茨城には192kmの海岸線と、18か所の海水浴場がある。
茨城県には192kmの海岸線と18か所の海水浴場があります。毎年夏になると、県内をはじめ県外からもたくさんの海水浴客や有名人が茨城の海岸を訪れ、夏の思い出をつくって帰っていきます。そんな海も夏も終わりに近づくと海水浴客が残していったゴミ、世界各国から流れ着くゴミであふれかえります。「お世話になった海に感謝し、もう一度ピカピカにしよう!」と、みんなの想いを一つにして一斉ゴミ拾いプロジェクトが始動しました!
「はまピカ2009」を通して、ボランティアを始めるキカッケ、環境のことを考えるキッカケ、自分を変えるキッカケなど、何かを始めるキッカケが、ここにはきっとあります。
5年後には「裸足で歩ける安全な砂浜」を取り戻すことを目指して!
砂浜には、日本全国・世界中から流されたゴミが打ち上げられます。海水浴客や花火やバーベーキューなどをした後にゴミを捨てていく人が後を絶ちません。一方で、砂浜で遊ぶ人だれにとっても、砂浜でケガをする危険があります。とくに砂浜で遊ぶ子どもたちは裸足であることが多いです。もちろん、若者も大人も高齢者も裸足になることがあります。もし、砂浜に割れた瓶や空き缶が埋まっていたとしたら・・・足だけでなく、砂浜に手をついたり、腰かけたり、寝転んだり、常にケガの危険が砂浜には隠れています。
せっかく遊びにきた砂浜での楽しい思い出も、ケガをすることで嫌な思い出に代わってしまいます。
もし、初めて海に遊びに来た子どもたちや、県外から来た人たちがこういう経験をしたら・・・
きっと、「海はケガするから行きたくない」という気持ちになり、砂浜に対する愛着が失われてしまいます。もっともっと、この地域の砂浜をたくさんの人に愛着を持って親しんで欲しい。そんな想いで、5年後には「裸足で歩ける安全な砂浜」を目指して「はまピカ」を行っていきます。
■はまピカの参加方法
■はまピカ プロモーションビデオ
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